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昨日の朝日新聞の記者有論の欄で、ハバナ支局長の平山亜理さんが書かれた、「キューバ革命 色あせる白い靴の記憶」に少し心を打たれた。
zapatos-de-nemesia.jpg
この白い靴は、プラヤ・ヒロンの際に当時13歳だったネメシアさんが履いていたもの。一緒にいたネメシアさんの母親は侵略者の戦闘機からの機銃掃射から娘をかばって亡くなられた。左足の靴の大きな穴はそのときに開いたそうだ。。。
このエピソードは僕は初めて知りましたが、有名なになっているようです
“Elegía de los Zapaticos Blancos”

この白い靴はキューバでは有名なエピソードとして語られてきたそうだ。ちょっと調べてみたら、ついこないだ4月19日の共産党大会でラウル・カストロ第一書記が演説の締めで、このネメシアさんの白い靴について触れていました。

Creo que no existe mejor modo de celebrar el 50 aniversario del Día de la Victoria en Playa Girón, que clausurar este histórico Congreso del Partido con el simbolismo que encierra la “Elegía de los Zapaticos Blancos” del Indio Naborí, declamada vibrantemente por el actor Jorge Ryan y las emocionadas palabras de Nemesia, la niña carbonera que vio morir indefensa a su madre y las heridas producidas a su abuela y dos hermanos por la acción asesina de aviones pintados con las insignias cubanas y cuyos zapatos blancos, perforados por la metralla enemiga, se exponen en el museo de Playa Girón, como constancia material de que la Revolución se mantiene victoriosa 50 años después, rindiéndole honor a sus caídos.
Muchas gracias.
Texto íntegro del discurso de Raúl en las conclusiones del Congreso del PCC



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以前、インターナショナル斉唱 共産党第6回大会閉会式で紹介した写真ですが、ラウルの横にいるのがネメシアさん。当時13歳だった「白い靴」の持ち主も今年で63歳だそうだ。。。

朝日の記者有論の記事に戻るが、この「白い靴」の話を、自分の体験と重ねて共感できる世代は高齢であることが指摘されている。経済封鎖で物資が不足する中、僕と同じような年齢の若者だったら、革命なんてクソクラエとか思ってイカダを作ってマイアミへ亡命したいと考えるものも多いのだろうか。。。

写真の白い靴がセピア色にあせている。。。「白い靴」という思い出だけで満足できなくなった世代に、フィデルの後継者がどう対応していくか、課題は重い、と平山記者は締めくくられた。ほんと、その通りですね。。。。

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