上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
昨日からラテンビート映画祭が始まったようですね。津川雅彦さんのトークショウのレポートを読んで、こんな記事をノリで書いてみることにしましたwキューバの恋人deスペイン語~津川雅彦さんに学ぶセニョリータの口説き方~では、津川さんのナンパ術を、キューバの恋人の映画内の会話を基に検証していきます。スペイン語を駆使してキューバ女性を虜にするナンパ術を勉強していきましょうww

津川雅彦“キューバ流”ナンパ術を伝授
俳優・津川雅彦(71)が15日、都内で行われた「第8回ラテンビート映画祭」オープニングイベントで、キューバ流ナンパ術を観客に伝授した。日本・キューバ合作の主演映画「キューバの恋人」(69年)でキューバ人女性に恋をする船員を演じた津川は、現地の求愛法を3日でマスターしたそうで「とにかく見つめることだと。根気よく見ているといつか振り向いてくれるので、振り向いたところで笑うんです」と熱弁。「声を掛けると日本では『失礼ね』と言われるが、あちらの女性はお礼を言ってくれる」と文化の違いを解説した。


さて、

津川雅彦“キューバ流”ナンパを指南[映画.com ニュース] では
「とにかく根気よく女性を見つめていると、振り向いて話しかけてくれる。返事はどうであれ、『自分を褒めてくれた』と受け取ってくれるのがラテンの女性」と“キューバ流”ナンパを指南した。


と述べられる津川さん。まずはスペイン語以前に女性に対して、情熱を持って接することが大事だということですね。
たしかに、映画でも冒頭で執拗に津川さん演じるアキラはキューバ女性にアタックしています。そして、マルシアという美女に出会います。以下はアキラがビーチで、マルシアにナンパするシーンのスペイン語会話。
Lección1 女性を褒める
Marcia:M
Akira:A
マルシアの前にアキラが立ちはだかる。
A Marcia,Buenos días.
M Buenos días,señor.
A Soy japonés.
俺は日本人だよ。
M Ahh Chao!
チャオ(またね)
ここまではスペイン語会話の教科書なんかに出てきそうな一節。友達のもとに戻るマルシアをアキラは真摯に見つめる。アキラの視線にたまりかねたマルシアは、アキラに話しかけてきた。
M Cómo usted se llama?
あなたの名前は(あなたをなんとお呼びすればいいですか?)
A Akira.
アキラだよ
M Akira_
A Si,usted es muy bonito,preciosa.
うん、
ねぇ、君はとっても可愛いよ。
M Si.
シー(ありがとう的に)
<解説>
bonitoは英語でいうpretty。スペインでは主に事物についてのみ使う語だが、中南米では女性を口説く基本語なのでしっかり使いこなしたい単語。「きれいな、かわいい」。
precioso
は英語のpreciousに該当する。貴重な、大切なといった意味のほかに、「美しい」という意として使える。ここでは両者でもなく、<親愛の呼びかけ>として用いられている。

では、次に自己紹介を終えた後、アキラがアタックするシーンを考察してみよう。
Lección2 女性を誘う
M Toma esta libro.
この本を受け取って。
A El diario del Che en Bolivia?
チェのボリビアでの日記かい?
M Si.Un hombre extraordinario.
ええ、類稀な人物だわ。
A Si.Muchas Gracias.
そうだね、ありがとう。
(素直に受け取る一方で、キスをしようとするアキラ)
M No!
A humm,Marcia,puedo ver te esta noche?
マルシア、今夜、君に会えるかい?
M No
いいえ
A Entonces,mañna?
それじゃ、明日は?
M No
A Entonces,pasado mañna?
じゃあ、あさっては?
M NO
A Entonces...あさっての次はなんて言うんだったけなぁ。。
<解説>
toma:tomarの二人称命令形。受け取るの意。
libro:book
extraordinario:extraordinary並外れた、類まれな
hombre:man
ゲバラのボリビアでの日記El diario del Che en Boliviaをアキラに薦めるマルシア。

El Diario Del Che En Bolivia (Che Guevara Publishing Project)El Diario Del Che En Bolivia (Che Guevara Publishing Project)
(2006/01/19)
Ernesto Guevara

商品詳細を見る

puedo>poderの一人称。英語で言う助動詞canに該当。後ろに動詞の原形をもってくる。~できる
ver:see
esta noche:今夜
puedo ver te esta noche?
このフレーズは、ナンパ術の基本。その場限りに終わらせず、次の段取りをしておくために使う。
entonces:thenそれでは
mañna:tomorrow明日
pasado mañna:あさって
ちなみに、あさっての次はdespués de pasado mañana(明々後日)。日本男児たる者、根気よく攻めるべきだろう。これぐらいの単語は、とっさの時にでも言えるようにしておきたい。

結局、マルシアはサンティアゴへ行くからと言って、アキラから逃れてしまう。しかし、そんなことで、諦めないアキラはマルシアを追いかけるのであった。

■今日のフレーズ
usted es muy bonito,preciosa.
ねぇ、君(あなた)はとても美しいよ。
Marcia,puedo ver te esta noche?
マルシア、今夜、君に会えるかい?


また、気が向いたら、続編書いてみますw
スポンサーサイト
今年のラテンビート映画祭では旧作だが、キューバと日本の合作という、異色の映画がスクリーンに映し出される。その名は、「キューバの恋人 La novia de Cuba」。純粋無垢ではあるが、プレイボーイで油断ならないワイルドな日本男児を演じるのは、若かりし俳優、津川雅彦さん。女性を口説く文句など、スペイン語を流暢に操る津川さんが演じるアキラが、ミス・ハバナが演じられるマルシアに一目惚れするところから、物語は幕を開ける。

物語の舞台は、チェ・ゲバラがボリビアで息絶えた翌年の「英雄的ゲリラ戦士の年"Año del Guerrillero Heroico"」。映画の中で挿入されるカストロさんの演説から判断して、1968年の7月に撮影されていることが分かる。以下はその根拠となる、カストロさんの演説の原文。
Discurso pronunciado en la inauguración de 150 casas del Plan Arroz de la Costa Sur, en el estadio deportivo de Batabanó, el 17 de julio de 1968.
↑はグロリアという黒人少女の家族の団欒のテレビで流される、カストロさんの演説。どしゃぶりの雨の中、キューバ南部の農業のことについて話される。

Discurso pronunciado en la concentración en conmemoración del Décimoquinto Aniversario del Heroico ataque al Cuartel Moncada, en la Plaza de la Revolución de Santa Clara, Las Villas, el 26 de julio de 1968.
↑は映画のラストパートの演説。7月26日革命記念日の演説が、なんと映画のロケ地となっている!アキラがマルシアをラス・ビジャス州サンタクララの革命広場で、懸命に探すシーンが描かれる。すごいのはカストロさんの演説が、脇役となっている点だw
この演説シーンの前後に流れるのは、ゲリラ賛歌と、7月26日運動行進曲。この映画は、マルシアとアキラの恋物語を描く一方で、当時のキューバの生の雰囲気を巧みに伝えている点において評価されるべきだと思う。ロードムービーというと、退屈そうな響きがあるがこのキューバの恋人は、キューバという個性が溢れんばかりの国の魅力を飾らずに描き出している。

僕がお気に入りのシーンは、キューバ民謡グワンタナメラをBGMにアキラがマルシアを追い求めて、サンティアゴ・デ・クーバへ旅するシーン。この民謡は、キューバの英雄ホセ・マルティがキューバ東部のグワンタナモ(ヤンキーの基地がある所として新聞でお馴染み)のグアヒーラに求愛する趣旨の詩が謡われているが、この映画に見事にマッチングしている。

今回は以前に観た時の感想メモを参照しながら書いているので、記憶が不確かな点もある。来週、劇場へ観にいこうと思うのでまた改めて感想文を書いてみたい。
ラテンビート映画祭2011のタイムテーブルが決定したようです!去年も観にいきましたが、今年も見逃せませんね。

今年はキューバと日本の合作映画『キューバの恋人LA NOVIA DE CUBA』が上映されるんですね!この映画は観たことありますが、今年のお勧めの一作ですw若い頃の俳優の津川雅彦さんと、ミス・ハバナの共演。日本語字幕なしで観ましたが、津川さんが流暢なスペイン語を話されるので夢中になりました。
津川さんは僕の母校の先輩でもあるんですね!『キューバの恋人』の上映後のトークショーが新宿で行われるみたいだけど、京都でやって欲しいっすね><
『キューバの恋人』の主演俳優・津川雅彦の舞台挨拶、決定しました!
20110811104300f50.jpg

キューバの恋人の映画紹介は、ラテンビート映画祭のブログ上でも紹介されていますが、また今度、僕のブログでも軽く紹介しましょう。僕は既に観ているので、映画の感想などを書いてみますね。

キューバの恋人 Filmación de "La novia de Cuba"(優秀映画鑑賞会推薦)
キューバ革命10周年記念 日本・キューバ合作映画

企画:黒木プロダクション、映画同人「キューバ」、ICAIC(キューバ映画芸術産業庁)

監督・編集:黒木和雄
脚本:長谷川四郎、阿部博久、加藤一郎、黒木和雄
撮影:鈴木達夫
録音:加藤一郎
音楽:松村禎三
製作:土本典昭、浅野龍麿、オルランド・デラウェルタ
出演:津川雅彦(アキア)、ジュリー・プラセンシアPlacensia(マルシア)、グロリア・リー (黒人少女)、
フィデル・カストロ(御本人)、チェ・ゲバラ(記録映像)、他キューバの人々
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。