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今年も国連シーズンがやってきました。去年は、1960年に4時間にもわたる迫真の演説を国連で行ったカストロさんの演説から、50周年の節目を迎えるということで軽く記事を書きましたね。
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↑1960年の国連での演説。一部の音声しか聞くことができないのが残念だが、先の記事で紹介したとおり北の大国の暴挙について非難された。
2010.09.21 国連シーズン到来 カストロさんの国連レビューから今年で50年目Día 26: El discurso de Fidel en la ONU
2010.09.20 カストロさんとマルコムXの歴史的な出会いから50周年Fidel y Malcolm X: Encuentro histórico hace 50 años
注目すべきは演説のみだけではない。カストロさんは、ざっと調べただけでも60年と79年、95年に国連で演説していますが、それぞれの訪問でしっかり自国の課題を国際社会に向けて発信された。国連はプロパガンダの格好の場でもあるのだ。

↑79年、国連演説のためニューヨークへ向かう機内から国際社会に注目されるカストロさん。先の記事↓で書いたように、余裕っぷりを披露されましたw
2010.08.31 ”モラルという名の防弾チョッキ”を着たフィデル・カストロ 
↓演説全文
Discurso pronunciado Presidente del Movimiento de Países No Alineados, ante el XXXIV periodo de Sesiones de la Asamblea General de las Naciones Unidas, efectuado en Nueva York, el 12 de Octubre de 1979. (Español)

演説のクライマックス。
Basta ya de la ilusión de que los problemas del mundo se puedan resolver con armas nucleares. Las bombas podrán matar a los hambrientos, a los enfermos, a los ignorantes, pero no pueden matar el hambre, las enfermedades, la ignorancia. No pueden tampoco matar la justa rebeldía de los pueblos y en el holocausto morirán también los ricos, que son los que más tienen que perder en este mundo
核兵器の廃絶は、去年も積極的に世界へ発信されてましたね!

パフォーマンスは、悪く言えば計算されたもの。しかし、それが政治家の務めなのだ。

今朝のニュースで野田総理の国連演説について、某キャスターが「どうせ日本の総理の演説の席では、ほとんどの国が退席している」と言っていた。また、他国の首相、大統領が野田首相より、積極的に報道陣にPRしているとも指摘していた。「まぁ自国で失言問題が取り立たされてますからねぇ。。」と締めくくった。聞き捨てならないコメントだ。
マスコミが、失言問題ばかりにスポットを当てるから、そんな事態になっていることが分からないのだろうか?
もっと自国の首相が堂々としていられるようにすべきだ。首相が、回転ドアのように次から次へと変わると、NYタイムズは揶揄している。こんなことを書かれるのは、恥ずべきことだという自覚をわが国はもっと持つべきだろう。

マスコミは少し頭を冷やしてほしい。
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チェ・ゲバラが、国際政治の場における壇上で初めて演説を行ったのは、今から50年前の1961年8月8日。バイーア・デ・コチーノス(俗にピッグス湾)事件から、3ヵ月半後、武力による侵攻で敗北を喫したケネディ大統領は、ラテンアメリカ諸国からキューバを経済的に疎外するとう策を進めていた。それがいわゆる「進歩のための同盟」であった。ゲバラはこの同盟の偽善性を暴くという使命をもとに、ウルグアイのプンタ・デル・エステで開催された、米州機構経済社会理事会の壇上に起った。
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以下の動画は、この会議での演説の最期の箇所。映像があまり鮮明でなく、音声も少し雑音が入るが、貴重な資料だ。

以下の訳文の3パラグラフ目のSe trataba de una agresión contra Cubaから動画に対応しています。

Discurso en Punta del Este, Uruguay, 8 de agosto de 1961
ウルグアイ、プンタ・デル・エステでの演説、1961年8月8日

Nosotros señores Delegados, llamamos a la Alianza para el Progreso, la alianza para nuestro progreso, la alianza pacífica para el progreso de todos. No nos oponemos a que nos dejen de lado en la repartición de los créditos, pero sí nos oponemos a que se nos deje de lado en la intervención en la vida cultural y espiritual de nuestros pueblos latinoamericanos, a los cuales pertenecemos.
各国代表の皆さん、我々は「進歩のための同盟」を、我等の進歩のための同盟、すべての者の進歩のための平和同盟と呼んでいる。我々は借款の配分からないがしろにされることに対しては反対しない。しかし、我々が属するラテンアメリカ各国の文化や精神的営みへの参画から疎外されることに対し、反対する。

Lo que nunca admitiremos es que se nos coarte nuestra libertad de comerciar y tener relaciones con todos los pueblos del mundo, y de lo que nos defenderemos con todas nuestras fuerzas es de cualquier intento de agresión extranjera, sea hecho por la potencia imperial o sea hecha por algún organismo latinoamericano que englobe el deseo de algunos de vernos liquidados.
我々が断固認めないのは、我々の商取引と、世界中の人々と繋がりを持つ自由が、制限されることである。我々は全力で、外国のいかなる侵略の試みから自衛するつもりである。その試みは、経済大国のか、あるいは、我々を一掃しようとする者たちの願望を包括する、ラテンアメリカのある機関の意図であるかもしれない。

(プンタ・デル・エステ会議 演説中のゲバラの記録映像)

Para finalizar, señor Presidente, señores Delegados, quiero decirles que hace algún tiempo tuvimos una reunión en el Estado Mayor de las Fuerzas Revolucionarias en mi país, Estado Mayor al cual pertenezco. Se trataba de una agresión contra Cuba, que sabíamos que vendría, pero no sabíamos aún cuándo ni por dónde. Pensábamos que sería muy grande, de hecho iba a ser muy grande. Esto se produjo antes de la famosa advertencia del Primer Ministro de la Unión Soviética, Nikita Khrushchov de que sus cohetes podían volar más allá de las fronteras soviéticas. Nosotros no habíamos pedido esa ayuda, y no conocíamos esa disposición de ayuda. Por eso, nos reunimos, sabiendo que llegaba la invasión, para afrontar como revolucionarios nuestro destino final. Sabíamos que si los Estados Unidos invadían a Cuba, una hecatombe habría, pero en definitiva seríamos derrotados y expulsados de todos los lugares habitados del país.
議長ならびに各国代表の皆さん、演説の最後に、私自身も所属している我が国の革命軍参謀本部で、少し前に会議が開かれたことをお伝えしたい。この会議で、キューバに対する侵略が、議論された。我々はそれが起こり得ることを知っていたが、いつ、どこから来るのか知らなかった。侵攻は大規模なものになるであろうと考えられた。実際、大変大きな事態になろうとしていたのだ。これは、ソビエト連邦のニキータ・フルシチョフ首相の例の警告の前のことだ。それは、ソ連のロケットが彼らの国境を越えて飛んで来れるという警告だった。我々はそのような支援要請をしなかったし、そのような配備があることを知らなかった。したがって、我々は侵攻が来ることを察知し、革命家として我等の最期の運命に立ち向かうために集結したのだ。もし合衆国がキューバを侵攻すれば、大虐殺が行われ、最終的には我々が打ち負かされ、国内のあらゆる居住地域から追い出されることを、我々は知っていた。

Propusimos, entonces, los miembros del Estado Mayor, que Fidel Castro se retirara a un reducto de la montaña y que uno de nosotros tomara a su cargo la defensa de La Habana. Nuestro Primer Ministro y nuestro Jefe contestó aquella vez, con palabras que lo enaltecen -como en todos sus actos- que si los Estados Unidos invadían a Cuba y La Habana se defendía como debiera defenderse, cientos de miles de hombres, mujeres y niños morirían ante el ímpetu de las armas yanquis, y que a un gobernante de un pueblo en revolución no se le podía pedir que se refugiara en las montañas, que su lugar estaba allí donde se encontraban sus muertos queridos, y que allí, con ellos, cumpliría su misión histórica.
そのとき、参謀本部のメンバーはフィデル・カストロが山中の砦へ退却し、参謀本部のメンバーのうち一人が、ハバナ防衛の任務を引き受けてはどうかと提案した。我々の首相兼指導者は、-彼のあらゆる行動がそうであるわけだが-、そのとき、賞賛に値する言葉で答えた。合衆国がキューバに侵攻し、ハバナが然るべき防衛体勢をとるなら、数十万人の男、女子供がヤンキーの兵器を前に、なぎ倒されるだろう。そのような時に、革命で人民を率いる指導者に対して、山中に篭もる様に要請することは出来ない。自分の居場所は、愛する戦死者がいるところであり、そここそが、自身の歴史的使命を果たすところである、と。

No se produjo esa invasión, pero mantenemos ese espíritu, señores Delegados. Por eso, puedo predecir que la Revolución cubana es invencible, porque tiene un pueblo y porque tiene un gobernante como el que dirige a Cuba.
Eso es todo, señores Delegados.(APLAUSOS)
そのような侵攻は起こらなかった。しかし、各国代表の皆さん、我々はその精神を持ち続けている。したがって、人民から支持され、現在、キューバを率いている指導者がいるからこそ、キューバ革命は不滅であると、予言することが出来るのである。
各国の代表の皆さん、以上です。
(拍手)
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国際世論からの非難に怯えたケネディ大統領は、プラヤ・ヒロン侵攻以後は、侵略を行わなかった。CIAがマングース作戦という破壊工作(今風に言えばテロ)を進めにに留まった。

1962年10月に、世界を震撼させた核戦争の危機がキューバで起きたのは、この演説から14ヵ月後のことである。

<参考図書>
ゲバラ 世界を語る 』甲斐美都里∥訳 2008年。中央公論新社。

ゲバラ 世界を語る (中公文庫)ゲバラ 世界を語る (中公文庫)
(2008/05/23)
エルネスト・チェ ゲバラ

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オバマが掲げる正義とは何か?
字幕つき動画がアップされてなかったので、パブリックドメインのを使って作成してみました。訳はいつも通り意訳です。。

youtubeにもアップしているので観にくい時はそちらへ。

以下は、この演説の本筋。英語学習も兼ねて解説してみました。(僕はそれほど語学力がないので)字幕作成用の使いまわしで醜いかもしれませんが。。

The American people did not choose this fight.
アメリカ人は自らこの戦いに臨んだのではありません。
It came to our shores, and started
奴らが我等の祖国で始めたのです
with the senseless slaughter of our citizens.
無分別に我等の国民を虐殺するという形で。
After nearly 10 years of service, struggle, and sacrifice,
10年近く身を捧げ、苦闘し、犠牲を払い、
we know well the costs of war.
我々は戦争の代価が如何なる物か知っています。
These efforts weigh on me every time I,
毎回私に重くのしかかるのは、
as Commander-in-Chief, have to sign a letter
to a family that has lost a loved one,
最高司令官として愛する人を失った家族への手紙に署名しなければならない時、
or look into the eyes of a service member
who’s been gravely wounded.
重傷をおった兵士の瞳をのぞきこむ時です。


次のパラグラフは、自分用の英語学習メモも交えて紹介。

①So Americans understand the costs of war.
したがって、アメリカ人は戦争の代価を知っています。
②Yet as a country, we will never tolerate our security being threatened,
しかし、我が国としては、決して我々の安全が脅かせることを耐え忍んだりはしないし、
nor stand idly by when our people have been killed.
我等の同胞が殺されるのを見過ごすことはしません。
③We will be relentless in defense of our citizens and our friends and allies.
我々は国民と友好国、同盟国の防衛を容赦なく行っていくつもりです。
④We will be true to the values that make us who we are.
我々はアメリカ人たる所以、我々の価値観を忠実に貫きます。

⑤ And on nights like this one,
そして今日のような夜には、
we can say to those families who have lost loved ones to al Qaeda’s terror:
アルカイダのテロによって愛する人を失った家族の皆さんに次のように言うことができるのです。
Justice has been done.
正義は下されたと。



tolerate
~を許容する、寛大に扱う、大目にみる、我慢する
が転じて、耐え忍ぶって表現がぴったりかな。put up withを普通使いますがちょっと堅い表現
we will never tolerateオバマはneverをつけて決して許容しないと言っている

relentless
relent(厳しさを離れて軟化する)+less(~のない)で
~に対し情け容赦しない、無慈悲な、厳しい(without pity)
アメリカの態度がかなり硬化していることを示している。アメリカの心の広さはこれっぽちも感じられない。

be true to
本当の、本物のとかいう意が思い浮かぶが、誠実な、~に忠実なという意味でも使われる。
一般的にはbe true toの形で使われる。
We will be true to the values 我々の価値観を貫く、と言い放つオバマ。彼らアメリカ人の価値観とは周知の通り。。。

Justice
正義とは何か?この語は、他に裁判、司法の意味も含む。オバマは演説の前半で次のように言っている。

authorized an operation to get Osama bin Laden
オサマビンラディンを拘束するための作戦を許可しました
and bring him to justice.
奴に正義を下すために
です。


bring O ti justiceは本来、~を(逮捕して)裁判にかけるの意味
オバマは国際法を踏みにじり、ビンラディンというテロリストを、殺害するという形で裁いた。これがアメリカ流の正義なのだろう。真実は永遠に葬られた。
追記)
僕の勉強風景。
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書かないと覚えられない阿呆なので、いろいろと苦労しています。。。w
前の記事でキューバ危機に触れたこともあり、それに関連して1964年12月のゲバラ国連演説を紹介したい。


この動画は以前に僕がyoutubeで見つけた動画にスペイン語学習も兼ねて、日本語とスペイン語字幕をつけたもの。
スペイン語の全文:Discurso en la Asamblea General de las Naciones Unidas Ernesto Guevara. 11 de diciembre de 1964 13 páginas
動画に字幕を付ける前に残しておいた下書き文章がまだ手元に残ってたので、ここで紹介します
Señor Presidente,
Señores Delegados:
議長
代表諸君
La representación de Cuba ante esta Asamblea se complace en cumplir, en primer término, el agradable deber de saludar la incorporación de tres nuevas naciones al importante número de las que aquí discuten problemas del mundo. Saludamos, pues, en las personas de su Presidente y Primeros Ministros, a los pueblos de Zambia, Malawi y Malta y hacemos votos porque estos países se incorporen desde el primer momento al grupo de naciones no alineadas que luchan contra el imperialismo, el colonialismo y el neocolonialismo
本総会のキューバ代表団は、まず、代表を送って世界の諸問題を討議している、多数の国に加えて、新たに三ヵ国が仲間入りしたことを心から歓迎する。サンビア、マラウィ、マルタの人民に、それぞれの大統領及び首相を通じて挨拶をおくるとともに、これら諸国が最初から、帝国主義、植民地主義、新植民地主義と戦う非同盟諸国グループに加えられることを希望する。

冒頭部分ではキューバがいわゆる第三世界を代表して、大国の帝国主義による搾取に対する批判が読み取れる。
Como es de todos conocido, después de la tremenda conmoción llamada crisis del Caribe,
los Estados Unidos contrajeron con la Unión Soviética determinados compromisos que culminaron en la retirada de cierto tipo de armas que las continuas agresiones de aquel país -como el ataque mercenario de Playa Girón y las amenazas de invadir nuestra patria- nos obligaron a emplazar en Cuba en acto de legítima e irrenunciable defensa.
Pretendieron los norteamericanos, además, que las Naciones Unidas inspeccionaran nuestro territorio, a lo que nos negamos enfáticamente, ya que Cuba no reconoce el derecho de los Estados Unidos, ni de nadie en el mundo, a determinar el tipo de armas que pueda tener dentro de sus fronteras.
En este sentido, sólo acataríamos acuerdos multilaterales, con iguales obligaciones para todas las partes.
Como ha dicho Fidel Castro:
カリブ海危機と呼ばれる恐るべき事件があってから、周知のとおり、合衆国はソ連との間に特定の約束を結び、その結果、合衆国のキューバ侵略が依然として続くため-例えば、プラヤ・ヒロンに対する傭兵の攻撃をはじめ、わが国に対する侵攻の脅威に対しやむなく正当防衛行為としてキューバに導入した一定の型の兵器が、撤去されることを余儀なくされた。
 北アメリカ人はこれに加えて、国連に我が領土の査察を要求した。キューバは合衆国をはじめ、いかなる世界の国に対しても、キューバが国内にどういう型の兵器を配備するかを決める権利を認めていないので、われわれはこれを拒否したし、いまも強く拒否している。
 これについて、我々は、各関係国が対等な義務をもつ多角的な協定に従うほかはないであろう。
 フィデル・カストロは次のように発言した。

ここではキューバ危機について触れられている。プラヤ・ヒロンPlaya Girónとはピッグス湾侵攻事件wikiBay of Pigs Invasionのこと。この侵攻をきっかけにカストロはキューバ革命を社会主義革命へと変えた。要するにアメリカがキューバを共産主義国家になるように追い込んだのだ。
このヤンキーのキューバに対する不当な侵略と虐殺についてカストロは以下のように言っていると、ゲバラ国連でカストロの演説を引用した。
«Mientras el concepto de soberanía exista como prerrogativa de las naciones y de los pueblos independientes; como derecho de todos los pueblos, nosotros no aceptamos la exclusión de nuestro pueblo de ese derecho. Mientras el mundo se rija por esos principios, mientras el mundo se rija por esos conceptos que tengan validez universal, porque son universalmente aceptados y consagrados por los pueblos, nosotros no aceptaremos que se nos prive de ninguno de esos derechos, nosotros no renunciaremos a ninguno de esos
derechos.»
「主権という概念が民族、独立国民の特権として、また、すべての国民の権利として存在する限り、我々はその権利から我が国民が排除されることを受け入れないだろう。世界がこのような原則によって統治されている限り、世界が、一般に各国民に受け入れられているという理由で、一般的な効力を持つこのような概念によって統治されている限り、我々はそういう権利のいずれについても、我々から奪おうとするのを認めないだろう。我々はこれらの権利のいずれも、放棄しないだろう。」

これは僕の記憶に間違いがなければ、第二次ハバナ宣言の引用だろう。
El señor Secretario General de las Naciones Unidas, U Thant, entendió nuestras razones.
Sin embargo, los Estados Unidos pretendieron establecer una nueva prerrogativa arbitraria  e ilegal: la de violar el espacio aéreo de cualquier país pequeño.
Así han estado surcando el aire de nuestra patria aviones U-2 y otros tipos de aparatos espías que, con toda impunidad, navegan en nuestro espacio aéreo.
Hemos hecho todas las advertencias necesarias para que cesen las violaciones aéreas, así como las provocaciones que los marinos yanquis hacen contra nuestras postas de vigilancia en la zona de Guantánamo, los vuelos rasantes de aviones sobre buques nuestros o de otras nacionalidades en aguas internacionales, los ataques piratas a barcos de distintas banderas y las infiltraciones de espías, saboteadores y armas en nuestra isla.
ウ・タント国連事務総長は、われわれの理由を理解した。それにもかかわらず、合衆国は新しい特権、専断的で不法な特権の確立を主張した。それは小国の領空を侵犯する特権である。その結果、わが国の上空には、U2機をはじめスパイ装置を積み込んだ各種の飛行機が飛来し、非難を受けることなくわが国の領空を飛び回っている。われわれはこの領空侵犯のほか、わが国への浸透などをやめるよう、必要なすべての警告を発した。グアンタナモ地区の我がほうの哨所に対するヤンキー海軍の挑発、公海上におけるわが国をはじめ各国の船舶に対する海賊的行為、スパイ、破壊活動員、武器などによる

キューバ危機の際、キューバの核ミサイルの配備の位置を偵察していたU2が、ソ連の地対空ミサイルで打ち落とされている。アメリカ国民の立場から見れば核の脅威を取り除くための偵察だが、キューバ側の視点から見ればいつ頭上に爆弾が落ちてくるかもしれない恐怖の対象であったに違いない。グアンタナモはキューバ領内にあるアメリカ軍基地。誤解を招くかも知れないが言ってみれば日本の沖縄みたいなものだ。
動画では、また少し飛んでラスト部分 動画作成の際は字幕しか着けてないのでさっきの続きの部分と勘違いされた人もいるかもしれないが。。。全文を知りたい人もいるだろうから後で日本語訳も紹介する。
Nosotros queremos construir el socialismo; nos hemos declarado partidarios de los que luchan por la paz; nos hemos declarado dentro del grupo de países no alineados, a pesar de ser marxistas leninistas, porque los no alineados, como nosotros, luchan contra el imperialismo. Queremos paz,
われわれは社会主義の建設を望む。我々は平和のために戦う人々を支持する、と宣言した。われわれは、みずから、マルクス=レーニン主義者であるが、非同盟諸国グループに所属することを宣言した。非同盟諸国は、我々と同様に、帝国主義と戦っているからである。我々は平和を望む。

この演説で唯一、ゲバラの考えを示している部分はこの箇所ぐらいだろうか。あとは大体事前に用意された原稿やハバナ宣言などのからの引用だったりする。ここで注目したいのは彼が共産主義者であると同時に、非同盟諸国を強調している点。これは下手をするとソ連を刺激する内容でもある。共産主義の連帯を重視するソ連とゲバラの、理想的な考えには明らかに始めから大きな溝があった。キューバ危機後、自分たちのプライドを捨ててまで、自分たちを冷戦の駒に使ったソ連に従ったカストロの現実主義路線とは、ゲバラは真逆の考え方だ。彼はソ連もまた、資本主義と同様に帝国主義政策を行っている点をアルジェで指摘し、カストロと決別するが、そのことはまた別の記事で書こう。
最後にゲバラ国連演説で次のように第二次ハバナ宣言の最後の部分を引用して、演説を締めくくった。
esta disposición nueva de un continente, de América,
está plasmada y resumida en el grito que, día a día, nuestras masas proclaman
como expresión irrefutable de su decisión de lucha, paralizando la mano armada
del invasor. Proclama que cuenta con la comprensión y el apoyo de todos los
pueblos del mundo y especialmente, del campo socialista, encabezado por la Unión
Soviética.
Esa proclama es: Patria o muerte
こういうアメリカの全大陸の新しい意思は、侵入者の武装した手をつかみ、食い止めるために戦う決意の争う余地のない表現として、大衆が毎日となえる叫びとなってあらわれている。それは世界各国民、とくにソ連を中心とする社会主義陣営の各国民の理解と支持を得ている叫びである。
その叫びは「祖国か死か」である。



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