理念なき政治家たちが、政界で茶番劇を繰り返している様が連日テレビや新聞で報じられている。有権者に口当たりのいい言葉を乱発し、無垢な国民の期待を裏切り続ける政治家は見るに堪えない。最近は朝刊の政治面は読み飛ばすことにしていますが、メシを食べている間につけているテレビ報道で嫌でもこの政治ショーを聞かされる。

減税日本とか、反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党といった具合に、政策を政党名にするとはいかがなものか。そこからは確固とした政治理念、信条という肝心なものがまったく見えてこない。挙句の果てには、志向する方向性が違う者たちが維新の会へ合流する始末。石原知事はTPPを反対され、原発推進を掲げられていたのに、真逆の立場をとる維新となぜ団結するのか解せない。


こないだ最寄の駅で維新の会の候補者が街頭演説をしていた。地元の歴史を引き合いに出し、僕の郷里の有権者の票を掴みとろうと躍起になっていたが、少ないとも僕が電車が来るまでの間、眺めていた間は誰も見向きせず通り過ぎていた。外気よりも冷たい視線が維新の候補者に投げかけられていた。必死さは伝わるが、それ以上のものは何もなかった。

そんな維新の会へゲバラに憧れている議員が合流するそうだ。
小沢元環境相「ゲバラのように…」 民主3議員が離党届
2ちゃんねるで叩かれていた。
【政治】「チェ・ゲバラに憧れ、政治をしてきた」民主・小沢鋭仁、阪口氏が離党届提出…維新に合流へ

小沢氏のFBページの「私の想い」の項では、彼が2年前にゲバラの執務室を訪問したことなどが記されていた。「革命そのものの評価は別として、そのエネルギーと国や国民のために戦う思いに胸を熱くしました。」とのこと。

僕もゲバラの共産主義思想には賛同しませんが、真逆の新自由主義の立場をとる政党への入党を決意する議員が、ゲバラを引き合いに出したことを知って胸がむかついてきた。
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