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 きょうはカストロさんの90歳の誕生日で、さきほど国営メディアのクバデバテにカストロさんの手記が掲載されていました。生まれ故郷のビランで過ごされたときの事などが記されていましたが、特に印象的だったのが後半で核兵器の脅威を語られ、オバマの広島訪問について言及されていた箇所。合衆国大統領が5月に広島訪問し演説されたのは記憶に新しいですが、謝罪されなかったことについて批判されていました。

 カストロさんも広島を訪問されましたが、今春、在日キューバ大大使館のFBページにそのときの動画が掲載されていました。残された平和のメッセージは以前にも紹介しましたが、そのとき広島で行われたカストロさんの演説は私自身も初めて観ました。特にキューバ危機について言及されたときカストロさんが苦悩に満ちた表情で「私たち自身も広島のようになる可能性があった」と述べられた箇所が特に印象に残りました。政治的な発言は避けられましたが、これについてはまた別の機会に改めてブログで書こうと思います。

 卒寿祝いにカストロさんへは職人の方が90歳の誕生日に因んで90メートルの葉巻が作られました。長い葉巻は縁起が良いですね。カストロさんは政治の場から退かれましたが、その後も被爆者の方をキューバに迎えられて会談されるなど、とくに核兵器廃絶の取り組みに積極的に関わって来られました。キューバ危機の当事者であったカストロさんが語られる言葉は大変重みがあります。これからも世界平和のために長生きして頂きたいものですね。
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