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3D化劇場版でヒットし盛り上がりを見せている攻殻機動隊。ニコ動の取締役の方が熱く語られているようですねw

"攻殻"の識者3人が、『攻殻機動隊S.A.C.』の魅力について語った。中でも出演者のひとりであるドワンゴ取締役・夏野剛さんは番組内で「未来を知りたければ攻殻機動隊を見ろ。攻殻は最も適切な日本の未来」と"攻殻愛"にあふれた持論を展開した。
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夏野さんは、原作からアニメまでシリーズのほとんどを網羅している生粋の『攻殻機動隊』ファンだという。もちろん『攻殻機動隊S.A.C.』もお気に入りだといい、『攻殻』シリーズが取り上げてきたテーマは、多くが今の日本の重要課題になっていると、その先見性を絶賛する。
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また夏野さんは「今の日本のトップには『攻殻』を語れる人がいない」と嘆き、
「国会議員には、全員見ろと言いたい。ITやメーカーの経営者は攻殻機動隊を全巻見ないとクビにすべき」
と主張。『攻殻』がもっと一般化すれば、日本にも茅葺総理(攻殻機動隊の登場人物)のようなリーダシップにあふれる人物が生まれると、布教に息巻いていた。
ドワンゴ取締役・夏野氏「未来を知りたければ攻殻機動隊を見ろ」
NCN 2011年6月10日(金)13時58分配信



「国会議員には、全員見ろとかw少々オーバー気味ですがw気持ちは分かります。
この『攻殻』シリーズは、いかにもオタク臭漂う作品群ですが、カバーしている分野は、ITは勿論、政治や軍事、社会問題、福祉などなど幅広い。こないだアニメの三作目SSSを劇場で観て来て、懐かしの攻殻機動隊を観に映画館へで書きましたが、僕もこのシリーズの大のファン。SSSでは、福祉問題がテーマだった。

幅広い分野の近未来を描いた『攻殻』シリーズだが、やはり目玉は作品内で描かれる情報戦。
WS紙によれば「米国防総省は外国政府からのサイバー攻撃を『戦争行為』とみなし、サイバー攻撃を受けた際は武力行使も辞さないとの方針を固めた」とのこと。
米国防総省「サイバー攻撃は戦争行為」 第五の戦場となったサイバー空間
今後は、『攻殻』で描かれるような電子戦が現実になるのだろうか。

ドワンゴ取締役・夏野氏は、この日本の震災を受け、今後の日本は『攻殻』が示唆するテクノロジーにおける技術革新を訴えているのではないだろうか。
福島原発事故において、放射能汚染が広がり、僕は『攻殻』に登場する、マイクロマシンによる放射能除去技術である日本の奇跡に近い技術が開発されたらなぁと思ったりする。『攻殻』では第三次大戦後、この技術で日本が驚異的な戦後復興を遂げるというシナリオが描かれている。核大戦ではなく史上最大の原発事故の悲劇に見舞われた今日の日本において、この放射能除去技術が実現できれば、震災復興につながるというリアルなシナリオに繋がることは間違いない。

『攻殻』に登場する近未来の戦闘装備も興味深い。例えば、兵士を透明状態にさせる「光学迷彩」は、他のSF作品やゲームで登場するものの、『攻殻』ではよりリアルに描かれている。

SACの2作目での出島のシーンでは、陸自のレンジャー部隊と9課が、(熱)光学迷彩を駆使した戦闘が描かれているが、近い将来このような戦闘が繰り広げられそうだ。実際、カメレオン迷彩という名で、開発されている戦闘服がある。これは戦闘服にセットしたセンサーが周囲の画像情報をスキャンし、その情報を元に迷彩服を周りの景色と合わせてリアルタイムで変化させる。まさに『攻殻』の光学迷彩そのものである。最近、テロによる脅威が高まる中、陸自には特に市街地における対ゲリラ戦闘が想定され、兵士の装備を充実させる必要性に迫られている。「光学迷彩」のような代物があれば、隊員の生存率を大幅に高めてくれるに違いない。

技術は必要に迫られて生み出されていくもの。近い将来、放射能除去技術などの技術が国内で生み出されることを願いたいものだ。
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