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今日の朝日の天声人語の欄に、戦艦大和のことについて書かれていた。

http://www.asahi.com/paper/column.html
2012年4月7日(土)付
戦没者墓苑があるせいか、ここの桜は戦争への思いにつながっていく。終戦の年のきょう、戦艦大和が東シナ海に沈んだ。生還を期さない沖縄への出撃は「水上特攻」と呼ばれた。出撃前日、瀬戸内海で訓練中の艦上で「桜、桜」と叫ぶ声が上がったそうだ▼奇跡的に生き延びた吉田満の『戦艦大和ノ最期』によれば、乗員は先を争って双眼鏡に取り付いた。そして、「コマヤカナル花弁ノ、ヒト片(ひら)ヒト片ヲ眼底ニ灼(や)キツケントス……桜、内地ノ桜ヨ、サヤウナラ」。67年前の、この国の現実である



桜というのは、日本人に特別な感情を抱かせる花だ。それは戦前も戦後も永久に変わらないことなのだろう。
自衛隊員の階級章は、西洋圏での典型的なスターではなく、桜である。

やまと、という言葉もまた他国民には理解しづらい特別な意味が秘められている。戦前は大和魂が叫ばれ、敵国アメリカとの絶望的な物量の差がありながら、戦争を継続できることを正当化する根拠として用いられた。当時の軍人は国際情勢を見極める感覚が欠如しており、マスコミがそれに拍車をかける形で戦争は暴走した。そのことを日本人は反省しなければならないが、大和魂を叫んだ者達は、祖国を守りたい一途の思いだったのだろう。
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やまと、といえば僕は今、原子力潜水艦が思い浮かぶw最近ハマリ出した古い漫画「沈黙の艦隊」に搭乗する原潜だ。核問題、政治、国際問題を扱った漫画で、登場人物が生き生きとしていて、なによりヤンキーの艦隊を爽快に打ち負かすストーリーは痛快だ。現職の海上自衛隊員の方が読まれたら、恐らくつっこみどろこ満載なのだろうけど、あくまでフィクションとして読む分には申し分ない。傑作の漫画だと思う。
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ただ、気がかりなのはフィクション作品にはやたら、やまと、が乱用されているように思えてならない。宇宙戦艦ヤマトしかり。この漫画も面白いんだけど、艦の名前をやまとにする必要はあったのだろうかと思う。
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なぜか県立図書館に置いていたのが、読み始めたきっかけなんだけど、途中までしか揃ってなかった。。。。
文庫が安く手に入ったので引き続き読むことに。ゆっくり楽しもうと思う。
先のストーリーが楽しみだw
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