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今年のGWには、ボランティアで東北へ向かわれる方が多いというニュースを聴いて、この国も捨てたもんじゃないなた思った。人々のモラルが崩壊されているという昨今、それでも困っている人たちを助けたいと考え、行動する人たちが日本にもたくさんいるのだ。

被災地へのボランティアツアー人気 NHK
大型連休の期間中、東日本大震災の被災地で、ボランティア活動をするツアーが人気を集めていて、企画した旅行会社各社では予約でほぼいっぱいの状態になっています。
東日本大震災の被災地でボランティア活動をするツアーは、旅行会社やバス会社が去年5月ごろから企画していて、大型連休の期間中も多くのツアーが組まれています。

関西から被災地へ向かう場合、夜行バスなどを利用するケースが大方だろう。現地は自己完結が原則。長靴から、防塵マスク、スコップなど。。普通の旅行より多くのものを運ぶ必要がある。電車や飛行機での現地入りは、費用面でも考えにくい。格安で移動できる夜行バスは、ボランティアツアーに欠かせない存在だろう。しかし、この格安はバス運転手さんの過労によって支えられているのだ。

高速バス事故、再び 競争激化で安全対策は後手  日経
下請け運行「経営ギリギリ」 関越道の7人死亡事故 朝日

事故が起きた関越自動車道は、去年ボランティアで東北へ行ったときに通った。夕方に関西から出発して、事故現場辺りを通ったのはたしか深夜の3~4時ごろだったと思う。暗くてよくわからなかったがトンネルが多かったと思う。僕は電車でもそうだが、他人に命を預ける乗り物の中で、基本的に眠ることは出来ない。こういった事故は今に始まったことではなく、たとえば電車では福知山線の脱線事故などが僕に与えた衝撃はすさまじかった。

悪いのは当の運転手ではなく、むしろ過密なスケジュールで運行を余儀なくさせる社会システムそのものにあるのだろう。小泉首相がもたらした規制緩和は、あらゆる業界にとって劇薬となり、安全面での問題が例えば、バス業界では交通事故と言う副作用によって浮き彫りにされた。2007年にNHKスペシャルで既にその問題が指摘されている。

高速ツアーバス 格安競争の裏で
2000年に行われたバス業界の規制緩和で高速バス界は大きく変貌した。「ドル箱路線」と呼ばれ、最も激しい競争が繰り広げられる大阪-東京路線。かつては8000円台だった片道運賃が格安競争により半額以下に減少した。とりわけ成長著しいのが、規制緩和によって参入したバス会社を傘下におさめる旅行会社だ。徹底したマーケティング戦略、さらにインターネットを駆使し、客の争奪戦を繰り広げる。その一方で、下請けのバス会社は、激しい車体の消耗と安いバス代に苦悩しながら、安全運行の努力を続けている。

忙しいスケジュールを強いられながら、儲けることもできない運転手さん。価格競争によって、安全がおろそかにされ、事故の恐怖に脅える消費者。結局のところ誰がこの規制緩和で得をしたかときりつめれば、最終的に富が集積されることろなのだろう。
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