上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
6月14日は奇しくも、2人の偉大な革命家の生誕日である。1845年生まれの独立戦争の英雄アントニオ・マセオ(Antonio Maceo)と1928年生まれのチェ・ゲバラの誕生日だ。両者ともに妥協を許さない一途な革命家。マセオは10年戦争後に結ばれた妥協的なサンホン条約に異を唱え、バラグアの地で徹底抗戦を主張した。
「歴史は私に無罪判決を下すであろう」でカストロさんは次のように述べられている。
Céspedes, Agramonte, Maceo, Gómez y Martí fueron los primeros nombres que se grabaron en nuestro cerebro;
セスペデスやアグラモンテ、マセオ、ゴメス、マルティの名は、初めてわれらの肝に刻まれた名であった。
se nos enseñó que el Titán había dicho que la libertad no se mendiga, sino que se conquista con el filo del machete;
われわれは、タイタンが、自由とは懇願するものではなく、マチェテの刃によって勝ち取るものだと言ったことを、教わった。

La Historia me absolverá
http://www.granma.cubaweb.cu/marti-moncada/jm01.html
タイタンとはマセオのこと。アルゼンチン生まれの革命家チェ・ゲバラはこのキューバの英雄について、キューバ危機後の演説で語っている。また別の記事で紹介したい。
maceo_che.jpg
マセオはしっかり50年は生きているのに対し、ゲバラは39歳で生涯を終えた。1967年の6月14日に自らの誕生日のことを、綴ったが、二度と誕生日を迎えることはなった。
14 de junio de 1967
He llegado a los 39 y se acerca inexorablemente una edad que da que pensar sobre mi futuro guerrillero; por ahora estoy "entero".
私は39歳になった。ゲリラ戦士として自身の将来を考えなければならない時期が、否応なしに迫ってきている。今のところは"大丈夫"だ。

「ボリビア日記」より
http://www.centroche.co.cu/cche/index.php?q=node/1317

彼はあまりにも早くこの世を去った。それは彼にとって、遺されたものにとって、あまりにも無念なことであったに違いない。彼にはまだ、やり遂げねばならない大業が残されていたからだ。

日記と言えば、先日、柳原孝敦さんが訳された未公開日記、”Diario de un Combatiente” 「ある戦士の日記」の邦訳が出版されたばかり。週末は私用のため読む余裕はないが、週明けに買って読んでみようと思う。FBを通じて、事前に情報をいただきFBページのゲバラファンの皆さんに情報を早く提供することが出来ました。ページ数も518と盛りだくさん!
2011.06.15 チェ・ゲバラの未公表日記 キューバ革命の闘争記すPublican en La Habana diario inédito del Che Guevara

チェ・ゲバラ革命日記チェ・ゲバラ革命日記
(2012/06/11)
エルネスト・チェ・ゲバラ

商品詳細を見る

Pasajes de la Guerra Revolucionaria (「革命戦争の旅」邦訳多数あり)を手元に読んでいくと楽しめそうだ。こちらのほうは、原文でならキューバの公式ページで閲覧可能。
http://www.centroche.co.cu/cche/index.php?q=lcub

それはともあれ、今日は前の記事でも書いたが、「哲学ノート」が発表されるとのことで楽しみだ。
ゲバラはあまりにも早くこの世を去ったが、遺された著作はあまりにも多い。今後の未刊の著作発表が待望される。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://hastasiempre.blog104.fc2.com/tb.php/419-a9a8ef60
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。