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こないだ「苺とチョコレート」というキューバ映画を観た。
内容的にはスペインのアルモドバル監督が扱いそうな系統の映画だがw)
要するに maricónの映画だ。スペイン語を知らない方はこの語の意味を察してもらうしかないがw。。。。遭えて訳したくもない
alcinema

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苺とチョコレート(1993)FRESA Y CHOCOLATEを観るにあたっては、キューバでマリコン達がどのように扱われてきたのか、事情を知らないと理解できないと思う。
キューバと言えばヘミングェイ、ラム酒、カストロらバルブードス(髭ズラ)の男達といったマッチョなイメージがある。革命を非難する理由の一つにマリコンを弾圧してきたことが挙げられるが、この映画ではそのような事情のキューバでのマリコンの青春が描かれているwマリコンなので閉口させられるが、アルモドバルの作品と同様、なかなか面白い作品でもある。

この作品のレビューを書こうと思ったのは、前の記事でも取り上げた8月31日のホルナダのインタビューで、カストロが、かつて革命政権下で同性愛者が迫害されていた事実を認めたからだ。迫害が起きていたことに対し、「誰かに責任があるとすれば、それは私だ」と述べた。「生きるか死ぬかというようなひどい問題が山積していたため、マリコンに対し十分な注意を払っていなかった」とも語った。

カトリックが根付いていたキューバは、スペインなどと同様に同性愛に対して厳しい弾圧がなされてきた。
しかし、この問題はとりわけキューバだけの問題ではなくアメリカでも同性愛者の差別は存在するし、世界共通の問題だろう。祖国か死かの状況下で、マリコン達の人権まで保護することが出来なかったのは無理もないことではないだろうか。私個人としてはマリコンはよろしくないと思うのだが、彼らには彼らの表現の自由があるわけだし、その自由も尊重されるべきだろう。最近では、同性カップルの同居を法的に認めようとの動きもあるキューバの取り組みを評価するべきではないだろうか。
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