「エビータ」がアルゼンチンの紙幣に、没後60周年記念で ロイター通信
[ブエノスアイレス 25日 ロイター] アルゼンチンのフェルナンデス大統領は25日、「エビータ」の愛称で知られる故ペロン大統領のエバ夫人の没後60周年を記念して、エバ夫人の肖像が描かれた100ペソ紙幣を発行すると発表した。


evita sihei

エビータについてカストロさんは、映画コマンダンテで次のように述べられている。
Lo que sí creo es que Evita Perón sentía sinceramente la causa de la gente que había en su país y la gente le respondió.
確かなことは、エビータ・ペロンは彼女の祖国の民衆に根付く理想を心から感じ取り、民衆は彼女に応えたということだろう。


Don't Cry For Me Argentinaのメロディが映画内で流れていた。 このカストロさんの台詞は、オリバーストーン監督が独裁について、質問した経緯で話された。カストロさんはこう述べられた。
¿Qué es un dictador?
¿Alguien lo sabe en realidad?
¿ Y es malo ser un dictador?
独裁者とは一体何か?
つまるところ、それを知っている者はいるのか?
独裁者であることは悪いことなのか?


強力な指導者が現れ、自国の国民の利益のために尽くすと、きまってそれを不快に思う諸外国の存在がある。政治的なスタンスは違うが、カストロさんは自らとエヴァ・ペロンを重ねられたのだろう。そしてこのやりとりで印象的な台詞を残された。
Yo no le pedí prestado a nadie mis ideas.
Toda la vida he hecho mi trabajo, mi tarea.
私の思想は借り物ではない
生涯をかけて自身の仕事と職務をこなしてきた
Yo sí admito ser un dictador, soy un dictador de mí mismo.
確かに私は独裁者だ、自分自身の独裁者なのだ
Soy un dictador de mí mismo,un esclavo del pueblo.
Es lo que soy.
私は自らの独裁者であり、国民の奴隷である
それが私だ

fuente:http://www.pagina12.com.ar/diario/suplementos/radar/9-1279-2004-03-09.html

民意を肌で感じ取るスタンスは、日本の政治家の政治活動にも垣間見られる。しかし、彼らはいったん政権を獲得すると手のひらを返したかのように、民意を疎かにする。
そしてなにより、日本の政治において致命的なのは、自国の国民の民意を、理想をないがしろにしていることだ。戦後、どこぞの大国に媚びへつらってきた期間が長かっただけに、肝心なことを見失ってしまったのだろうか。

エビータやカストロさんはそれぞの国民から愛されている。たとえ諸外国から煙たがられても。

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