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昨日は、アフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者、キング牧師の生誕日。彼の演説、I Have a Dream「私には夢がある」は20世紀で最も偉大な演説とされていますね。

キング牧師がこの演説で訴えた夢は、人種平等と差別の終焉。しかし今日では、Dream夢といえば、アメリカン・ドリームといったような個人の成功を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。

医師から革命家となったゲバラもまた、医学生のころは個人的な夢を抱いていたことを、下記の演説の中で明かしている。
Casi todo el mundo sabe que inicié mi carrera como médico, hace ya algunos años.
広く知れ渡っている通り、私は数年前、医師として働き始めた。
Y cuando me inicié como médico, cuando empecé a estudiar medicina, la mayoría de los conceptos que hoy tengo como revolucionario estaban ausentes en el almacén de mis ideales.
そして私が医師として歩み始めたころ、つまり医学をまなび始めたころは、私が今日、革命家として抱いている考えの大半は、私の理想の中には含まれていなかった。

Quería triunfar, como quiere triunfar todo el mundo;
みなが成功を求めるように、私も出世することを求めていた。
soñaba con ser un investigador famoso, soñaba con trabajar infatigablemente para conseguir algo que podía estar, en definitiva, puesto a disposición de la humanidad, pero que en aquel momento era un triunfo personal.
私は著名な研究者になることを夢みていた。たゆみなく働き、人類の役に立つような何かを成し遂げることを夢想していた。しかし当時、私が夢みていたものは、個人的な功績を残すことであった。


夢とは生涯を通じて形成していくもの。

医学生として志したゲバラの夢は、南米縦断の旅、グアテマラでの革命の遭遇といった出来事を通じて、少しずつ形成されていったものだということが、続きの演説で語られている。

cf2012.01.17 青年エルネスト・ゲバラはなぜメスを捨て銃を取ったのか?
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