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今日、8月8日、カストロ前議長は久々に国会に出てきて演説をされた。アメリカとイスラエルによるイランに対する核攻撃の懸念を演説で示す一方で、現在アメリカは平和協調路線のオバマ政権ということもあり、攻撃的な内容の演説ではなかったと思う。以下は、その時の動画。原文はグランマの記事に掲載されているMensaje a la Asamblea Nacional leído por el compañero Fidel

演説の後半では核の脅威について、少し強い調子で警告しました。

カストロさんもやっぱ歳っすね。。。。
90年代くらいまでは元気で、ソ連が崩壊しても我々は社会主義を守り抜くと強い調子で演説していた頃のようにはいかないってことっすね。いつものように激しいジェスチャーや演説の最後の決め台詞Patria o muerte!Venceremos!もなかった。
ただ注目すべきなの、かつてのようにオリーブグリーンの軍服を着て演説したこと。7月11日に1時間以上にわたって、カストロさん独自の国際情勢に対する見解を述べられたときは、ジャージ姿だったしwでも先月のあのインタビューは僕が思っていたことをカストロさんがそのまま代弁されたので嬉しかった。北朝鮮が韓国の哨戒艦を魚雷で沈没させた事件について、あれはアメリカの工作ではないかとか、日本の沖縄の普天間基地の問題についても、あの鳩山首相の辞任はアメリカの圧力がバックにあったのではないかなど。憶測の域をを超えるものではないにしても、ああいうことを堂々と話せる人はもう21世紀の今日にはいないのかもしれない。
カストロさんは激動の20世紀に活躍した政治家の中でも最も評価が大きく分かれる政治家であることは間違いない。アメリカ寄りの日本のマスコミのせいもあって、日本ではカストロと聞けば独裁者だとか言う人も多い。僕がカストロさんのことを知ったのもスペイン語が少し分かるからだ。もしスペイン語を知らなかったらカストロさんの演説も聴き取れないし、マスコミのいっている情報をそのまま今でも鵜呑みしていることだろう。
今回の演説も様々な憶測が飛び交っている。チェ・ゲバラがコンゴへ行った時もカストロに殺されたのではないかとかいう憶測が飛び交ったものだが。。。。ある日本のインターネットのニュースではフィデルが弟のラウル議長を牽制する狙いがあるのではと言っていた。また、そういう見方もあるという表現をしていたサイトもあるが。これはCNNなどのアメリカメディアの、要するに反カストロによる歪んだ解釈によるものだろう。

いろいろ日本語でも簡単な説明でだけどニュースになってますね。NHKの報道が一番無難でいいっすね
NHK - ‎2010年8月7日 カストロ前議長 手術後初演説
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