マンデラさんの追悼式が始まったようですね。わが国からは皇太子さまが出席されるそうです。キューバからはラウル・カストロ氏が出席されます。カストロさんは追悼式は弟に任せ、キューバで静かに親友を追悼されるようです。

この追悼式典で話題になっているのがオバマ大統領とラウル・カストロ議長が握手。

寛容な心で敵を赦すことで平和な社会を築いてこられたマンデラさんの式典ということもあって、両者ともに異例の握手をされたようですね。マンデラさんは回顧録で次のように記されたそうです。
If you want to make peace with your enemy, you have to work with your enemy. Then he becomes your partner.
敵と共に平和を築きたいのなら、敵と共に働かなければなりません。そうすれば、敵もあなたの仲間となるでしょう。


オバマ大統領は批判にさらされるだろうと叫ぶ合衆国の反キューバ放送局。外交儀礼に過ぎないと思いますが。。。合衆国にはこのようなささやかな寛容さですら政治的意味合いを見出し批判の種にする輩がいるようですね。悲しいことです。

マンデラさんの執拗な要望に応え南アを訪問された際、カストロさんは上動画演説で次のように述べられました。
Seamos, por tanto, más generosos, más solidarios, más humanos.
より寛容で連帯し、人道的になりましょう。

Conviértase Sudáfrica en modelo de un mundo futuro más justo y más humano .
より公正で人道的な未来の世界のために南アフリカをモデルにしましょう。
Si ustedes pueden, todos podremos.
あなた方が出来るなら、私たちも出来るはずです。


しかし世界はマンデラさんやカストロさんの願いとは正反対の方向へと進みつつあります。マスコミはマンデラさんを褒め称えていますが、日ごろの報道では各々のナショナリズムを無暗に高め、各国間の憎しみを煽ることに一躍買っています。
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