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きょう12月11日はゲバラが国連総会で演説を行った日ですが、今年はちょうど50周年を迎えました。ゲバラの演説といえばまずはこの国連での演説を聴く人が多いのではないでしょうか。あのハリウッド映画でも国連演説が再現されていましたが、やはり本物のゲバラの演説音声を聴かれるのが一番です。

50年前の1964年12月11日、ゲバラは2度国連の演壇に立っています。初めの演説の所要時間は約1時間。すべて音声が遺っていますが、第二次ハバナ宣言をゲバラが読み上げる箇所の字幕動画を以前制作しました。ところどころカストロさんの演説が挿入されていますが、これは61年のオリジナルの第二次ハバナ宣言です。



この第二次ハバナ宣言を読み上げる箇所も良いのですが、一番お薦めなのは2回目の演説でゲバラが自分はラテンアメリカの愛国者だと言った箇所です。この箇所もあの長編ハリウッド映画で訳者が再現していましたが、本物のゲバラの声には及びませんね。

たしかに、私にはアルゼンチン訛りがあるのかもしれない。私はアルゼンチン生まれだし、そのことは誰にも内緒にしていない。私はキューバ人であり、アルゼンチン人でもあるのだ。もしこういって、ラテンアメリカの高貴な方々の気に障らないなら、私はラテンアメリカ中の国々の愛国者だと感じている。もし必要な時になれば、私は誰に何を求める事もなく、何かを迫る事もなく、誰かを搾取することなく、ラテンアメリカ中の国々のために自らの命を投じる覚悟である


この演説を聴いて、私たちアジア人もゲバラの精神に見習わなければならないのではないかと考えさせられますね。「私はアジアの国々の愛国者だ」と胸を張って言う人物は今後現れるのでしょうか。しかし、現在のアジアはラテンアメリカと違いまったく真逆の方向へと進んでいるのが現実です。だからこそ、この演説はむしろラテンアメリカの人よりアジア人に聞いていただきたいと考えています。

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