朝6時台にNHKニュース おはよう日本を観ながら朝飯を食べるのが日課ですが、今日はここに注目のコーナーでキューバ関連話題の風刺画が登場しました。

今朝、NHKのここに注目!「米州首脳会議"歴史的握手"の行方」が解説されていました。この風刺画を観たときは、すっかり目が覚めました。http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/300/213907.html#more

Posted by チェ・ゲバラ研究室Despacho del Che Guevara on 2015年4月9日

かつてキューバが除名された米州機構の会議に、キューバの首脳が参加することで注目される10日からパナマで開催される首脳会議。キューバが最後に米州機構に参加したのは61年7月、プンタ・デル・エステ開催され、ゲバラがキューバ代表団として参加したCIES(米州機構経済社会理事会)。キューバ革命の影響がラテンアメリカに波及することを恐れたケネディ大統領は、第二のキューバ革命を阻止するために米州機構からキューバを除名し、”進歩のための同盟”という構想の下で各国に対し資金援助を行った。この会議で演説するゲバラの動画が遺されています。

Fuente: Fragmento del discurso en la reunión del CIESPunta del Este, el 8 de agosto de 1961Video ( "Memory of the...

Posted by チェ・ゲバラ研究室Despacho del Che Guevara on 2012年6月10日

ラテンアメリカへの革命の波及を止めることは出来ない!と熱く演説するゲバラですが、一方でラテンアメリカの家族と共存したいし、共に経済成長していくことを願っているとも述べています。ただし、我々の国境を越えて介入はしてくるなと。この姿勢は半世紀以上経った今日においてもキューバが貫いている姿勢です。

プンタ・デル・エステでの米州機構会議で演説するゲバラの記録映像や写真は白黒ですが、カラー化すると黒のスーツを着ている各国の代表団の中、一人オリーブ・グリーンの戦闘着を着たゲバラがいる構図になります。NHKの風刺画とはカラーは逆になりますが、まさにキューバが異色の存在であることを際立たせる雰囲気だったことでしょう。

しかし今日では北アメリカを排したラテンアメリカ・カリブ諸国共同体が発足され、合衆国は逆に中南米で孤立化しプレゼンスを失いつつあります。上記のゲバラの戦闘着や醜いアヒルの子の風刺画ではありませんが、経済成長の遂げ方、政治体制など互いの相違を認める寛容さがいま、合衆国に求められています。
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