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 今日、7時のNHKのニュースではキューバ現地のレポで、合衆国とキューバの国旗で飾られた車がハバナの通りを走っていました。半世紀にわたって仲違いしてきた両国が再び関係を取り戻しつつある様子を見て、当事国民ではない私自身もハバナ市民の国交正常化に対する期待が伝わってきました。

 米州機構の会議が開催されているパナマでキューバ、合衆国両国の首脳会談が半世紀ぶりに実現しました。対キューバテロ支援国家の指定や経済制裁の解除など課題は残されていますが、両首脳共に過去の歴史を乗り越え”未来志向”の姿勢を示されたのが印象的でした。 友好関係を築くためにはまずは相手を信用することが第一です。ラウル議長、オバマ大統領両者ともに相手の誠実な態度を評価されました。

Posted by チェ・ゲバラ研究室Despacho del Che Guevara on 2015年4月11日

オバマ大統領いわく”歴史的首脳会談”における両首脳の握手。

私がパナマで開催された米州機構会議でのオバマ大統領とラウル議長の会談や演説を聴いて最も印象に残ったのは、両国の首脳ともに相互の違い、過去の歴史に囚われず、将来にむけて新たな両国の関係を築いていく姿勢で一致している点です。

米州機構本会議で、合衆国の対キューバ政策を“チェンジ”することを表明されたオバマ大統領。

演説の締めで大統領は「冷戦はとっくの昔に終わっています。正直言って私が生まれる以前のことで争うことに関心はありません。」と述べ、両国の相互に敬意を払い新たに関係を築いていくことに取り組む姿勢を強調されました。

ラウル議長も両国が国交断絶した時期に生まれたばかりのオバマ大統領を責めるつもりはないと表明。

オバマ大統領はその後の記者会見でも、キューバが合衆国の脅威ではないことなどを記者の質問に応えるかたちで説明しています。プレス対応も含め大統領の国交正常化に向けた真摯な態度が感じ取れました。

しかし、ラウル議長が述べられた通り両国の国交正常化へは「忍耐」が必要で、一朝一夕に関係が回復するわけではありません。両国の関係はオバマ大統領だけでなく、次期大統領の姿勢にもかかっているといえます。出馬を表明されたことで現在ニュースになっているヒラリー・クリントン氏に対しオバマ大統領は、短い言葉で好意的な評価をしていますが、彼女ならキューバに対しどのような姿勢をとるのか気になることころです。
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