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ホセ・マルティ・メモリアルを見学した後、喉も渇いたこともあって、旧市街地の方に戻ってモヒートでも飲みながら休憩しようかなと思いタクシー乗り場へ向かいました。

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しかし、来た道をただ引き返すのも面白くないなぁ...と考えていたら、ココタクシーの運転手のオバちゃんが声をかけてきました。ベダード地区とミラマール地区を案内しがてらホテルまで送ってくれるそうです。提示された値段からもう少し安くできないか聞くと、このココタクシーは個人ではなく国のものだから交渉には応じられないとのこと。文字通りココナッツの形で外観は可愛いココタクシーですが、料金に関してはシビアなんですね。

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オバちゃんが運転するココタクシーの後部座席に落ち着き、ブーンと原付バイクみたいな音をまくし立てて革命広場を去りました。

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最初に案内してもらったのはジョン・レノン公園。公園の向かいにはちょっと趣のある館が建っていました。

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ハバナ市章が描かれた公園のオシャレなベンチに腰を掛けている等身大のジョン・レノン像。
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せっかくなのでココタクシーのオバちゃんに写真を撮ってもらうことにしました。するとどこからともなくお婆ちゃんが現れて、ジョン・レノンの顔にサングラスを装着されました。ジョン・レノンの長髪で銅像の耳は隠れていますが、目の横に眼鏡用の穴があいているんですね。

僕はビートルズ世代ではありませんが、ジョン・レノンの銅像と記念撮影できるなんて、ファンの方がうらやましがりますね。お婆ちゃんが僕もジョン・レノンと同じのかけるようにと、お揃いのサングラスを持ってきてくれはりました。
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僕のサングラス姿が可笑しかったのか、オバちゃんに笑われたので撮ってもらった写真を確認しながら、まるで日本の有名なアニメ「紅の豚」の主人公の様でカッコよく撮れます、と冗談を漏らしちゃいました。宮崎駿も「紅の豚」も御存じないようでしたが、近々キューバのテレビでも放送されるかもしれませんね。ビートルズも以前は資本主義の象徴と捉えられ、キューバでは禁止されていたそうで、キューバ人は遅ればせながらジョン・レノンの曲を聴いたようです。

記念撮影も終わりお婆ちゃんにお礼を言った後、次にココタクシーで向かったのはコロン墓地前にある飲料店。朝食後、ずっと何も飲んでこなかったので喉が渇いていたのです。朝食を共にした方から聞いたオビスポで購入できる飲料水の額より高かったのですが、後のことも考えて2本買っておきました。僕がキューバ滞在中に人一番金を使ったのは、シエゴ・モンテーロという銘柄のミネラルウォーターなのかもしれません。ラベルの横にキューバNO1と記されていましたが、僕が見た感じではキューバでThe Only Oneでした。現地人も含めみんなCiego Monterroのラベルが貼られたボトルを携えて持っていました。
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飲料水を購入後、向かいのコロン墓地の入り口を撮影。まるで凱旋門の様です。

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次の目的地、アルメンダレス川の緑地公園へ向かう道中、ベダード地区の住宅地を案内してくれはりました。この辺りは軍の関係者が住まわれているそうです。

ベダード地区からミラマール地区へ向かうと森林地帯に入ってきました。アルメンダレス川ほとりに緑地帯があるのは知っていたのですが、思っていたより規模が大きく、神秘的な雰囲気です。
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こういう木を観ていると、なるほど今僕は南国にいるんだなと改めて実感させられたものです。
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アルメンダレス川。ここへはハバナのサンテリアの信者の方々が儀式のために訪れられるそうです。
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標識と公園の案内板。自然保護の為、ポイ捨て禁止のマークも確認できますが、ゴミが川のほとりなどに散らかっていました。

川を渡った後、マレコン通りまで北上してもらいホテルまで戻ったのですが、道中でミラマール地区も案内してもらいました。残念ながらカメラのバッテリーがわずかしか残っていなかったので、車中からの写真も撮れなかったのですが、この坂を上がれば日本大使館よとかこの辺りは革命前、富豪が住んでいたことなど説明してもらいました。オバちゃんは日本大使館前を通られたことがあったそうですが、とても綺麗な建物だったそうです。

街並みを車中で見物しながらキューバ独立戦争の英雄マルティやマセオ、マキシモ・ゴメスなどについてオバちゃんと話しているとマレコン通りまで出てきました。オバちゃんが、どうやら交通事故があったようだわと言ったので、その方を見てみるとクラッシックカーが道の真ん中でペチャンコになって停まっていました…前方はほぼ原形をとどめていませんでしたが、もし自分がタクシーに乗っていてこの様な事故に遭ったらと考えるとヒヤっとしたものです。ハバナでは警察官が目を光らせていますが、治安の良いキューバでも交通事故など不慮の事故は避けられないものだと痛感させられました。
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マレコン通りで見かけた年季の入った高層ビル。1967年にアパートとして建てられた17階建てのヒロン・ビルだそうです。
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ホテルに向かう途中、カリスト・ガルシア像の前でも停まってもらいました。さっきまで天気が良かったのですが、また雲行きが怪しくなってきました。
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風が強まってきたせいか防波堤に打ち付ける波しぶきが対向車線にまで超えてきていました。走っている車線が市街地側でよかったです....対岸の火事のように海岸側の対向車線が水浸しにしている様子を眺めながらホテルまでココタクシーで帰ってきました。ココタクシーはゆっくり街並みを観光するには良い乗り物ですが、車と比べて波しぶきや風などはもろにくらう難点がありますね。

次回は革命博物館についてリポートします。
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